【2022年最新ランキング】大阪の方におすすめの新型出生前診断(NIPT)クリニックを厳選紹介

【大阪】新型出生前診断(NIPT)クリニックランキング

【2022年最新ランキング】大阪の方におすすめの新型出生前診断(NIPT)を紹介

はじめまして。私は大阪府に住んでいる30歳の主婦です。
最近、初めての妊娠で出産に向けていろいろ調べているのですが、「新型出生前診断」という言葉を耳にして、調べてみました。
「新型出生前診断ってなに?」
「それって受けた方がいいの?」
「どこで受けられるの?」

など、私と同じような疑問を持っている妊婦さんや、これから妊娠を望むご家庭のために、調べてわかったことをシェアしたいなと思ってこのサイトを立ち上げました。

新型出生前診断(NIPT)クリニックの一覧表まとめ

イメージ1
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会社名NIPT平石クリニックDNA先端医療株式会社奥野病院ヒロクリニック
大阪駅前院
大阪母子医療センター
TEL
電話受付時間
0120-220-944
9~22時
0120-330-987
9~22時
0120-011-073
10~17時
0120-915-967
平日・土曜9~18時
日曜10~15時
0725-56-1220
申し込み方法電話・Webフォーム電話・Webフォーム電話・Webフォーム電話・Webフォーム電話・Webフォーム
当日検査可能可能可能可能不明
費用目安18万円
18万円19万6,000円12万円20万円
支払い方法現金
クレカ決済
現金
クレカ決済
現金不明不明
年齢制限なしなしなしなし35歳以上
認定遺伝
カウンセラー
在籍あり在籍あり在籍なし在籍なし在籍あり
羊水検査費用保証ありありありありなし
↓以下検査項目
13.18.21番染色体
対応対応対応対応対応
性染色体(性別)対応対応対応対応不明
全染色体対応対応対応対応不明
微小欠失対応対応対応対応不明
紹介ページ
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

【大阪】おすすめ新型出生前診断(NIPT)クリニックランキング一覧

NIPT平石クリニックの画像1
認定遺伝カウンセラー在籍、土日祝でも検査可能

NIPT平石クリニックは、nipt検査の予約・検査が可能な会社です。

毎日午前~夜まで予約電話を受付、web予約も対応しているため、仕事等で忙しい方も気軽に予約が可能です。受診予約時の年齢制限を設けていないのも特徴です。

また2019年顧客満足度95%と利用者の満足度が高いことや、認定遺伝子カウンセラーが在籍しているのも強みです。

検査の年齢制限なし

一般的に、35歳以上の方に勧められる出生前診断ですが、平石クリニックでは受検に年齢制限がなく、34歳以下の方でも希望すれば検査を受けることができます。初めての妊娠で不安という場合や、分娩時に万全を期したいという理由でも受検することができます。

また、夫婦同伴で来院するなどの条件もなく、シングルの方や未婚の方でも受診することが可能です。さまざまな状況の妊婦さんに対応してもらうことができます。

結果が陽性だった場合

検査結果が陽性だった場合、羊水検査や絨毛検査などの確定検査を検討する方もいらっしゃると思います。平石クリニックでは、羊水検査が必要になった場合、その検査費用を全額負担してもらえます。

全国どこの病院で検査を受けても検査費用を負担してもらえるので、分娩をする予定の病院で受けることも、近所の病院で受けることも可能です。確定検査について、認定遺伝カウンセラーに相談することもできるので安心です。

妊娠6週目から検査可能

NIPT平石クリニックは日本国内ではもっとも早い妊娠6週目からNIPT検査を受けることが可能です。さらにこの検査は妊娠10週目以降に2度目の検査を受けることを前提としているため、早期に検査を受けることによって検査精度が低くなってしまうのでは?という心配もないプランとなっています。 もちろん2度目の検査は追加料金もありませんので費用面でも安心のセットプランです。

NIPT平石クリニックの基本情報

検査機関 ベリナタヘルス社
費用 基本検査:18万円(税抜) 全染色体検査:21万円(税抜) 微小欠失検査:23万円(税抜)
検査結果通知日数 最短6日
特長 認定遺伝子カウンセラー在籍
クリニック所在地 【表参道スキンクリニック 大阪院】 住所:大阪市北区曽根崎新地1-3-26 ぐらんぱれビル5階 JR北新地駅徒歩1分

NIPT平石クリニックの詳細情報

【年齢制限なし、同伴者不要で間口の広いクリニック】

一般的に、35歳以上の方に勧められる出生前診断ですが、平石クリニックでは受検に年齢制限がなく、34歳以下の方でも希望すれば検査を受けることができます。初めての妊娠で不安という場合や、分娩時に万全を期したいという理由でも受検することができます。・・

【認定遺伝カウンセラーが在籍しているので相談しやすい】

平石クリニックは無認可施設ですが、認定遺伝カウンセラーの方が在籍しています。検査前に何か不安なことがある場合や、検査の結果を受けて相談したいことがある場合にも、無料でカウンセリングを受けることができます。・・

【結果通知が早く、陽性の場合もサポートあり】

結果は最短6日でメールにて通知されるので、たとえば帰省中に地元の病院で検査を受けて、家に帰ってから結果を受け取ることも可能です。混雑状況や、受検者によっては解析に時間がかかる場合もあるようですが、長くても14日以内には結果が通知されます・・・

【高精度なベリナタヘルス社の検査を採用】

平石クリニックが採用している新型出生前診断の検査機関は、ベリナタヘルス社です。ベリナタヘルス社は、世界最大級のシェアを誇るアメリカ カリフォルニア州の会社です・・

【検査を受ける流れ】

電話、もしくはホームページの予約フォームから予約することができます。検査希望日を伝えることはできますが、確定ではありません。・・

DNA先端医療株式会社の画像1
土日祝いつでも受検できて、検査の進捗が電話でわかる

DNA先端医療株式会社は、nipt検査の予約・検査が可能な会社です。全国各地の病院と提携しており、大阪エリアでも検査の予約ができます。

検査キットはベリナタヘルス社の検査を採用しており、検査精度も高いのが特徴。また全国の採血医療機関のデータを一括管理することで、検査解析の進捗や検査結果送付日の情報も回答できます。

全国の提携院で受検可能

DNA先端医療株式会社は、日本各地にある提携病院にて採血を行うことができます。提携先は公式ホームページ上で確認できます。

土日祝日も採血を行なってもらえますし、当日予約、当日検査も可能なので、忙しかったり体調が読めなかったりで先々の予約をするのが難しいという方にも向いています。妊娠10週以降の単胎妊娠、双胎妊娠の方が検査可能ですが、双胎妊娠の場合には検査に制限があるので事前に確認してください。

DNA先端医療株式会社の基本情報

検査機関 ベリナタヘルス社
費用 基本検査:18万円(税抜) 全染色体検査:21万円(税抜) 全染色体+微小欠失検査:23万円(税抜)
検査結果通知日数 最短6日
特長 検査の進捗、結果の送付日を電話で聞ける
クリニック所在地 【表参道スキンクリニック 大阪院】 住所:大阪市北区曽根崎新地1-3-26 ぐらんぱれビル5階 JR北新地駅徒歩1分

DNA先端医療株式会社の詳細情報

制限がなく誰でも受けられる

妊婦さんであれば誰でも一度は「この子は元気に生まれてきてくれるのだろうか?」と考えることがあると思います。それは・・

業界初の2子目以降永久的に検査料半額

新型出生前診断をお調べの皆さんはお気づきかと思いますが・・・なかなか、お安い検査とは感じませんよね・・・

検査費用

新型出生前診断の結果は100%ではありませんが、DNA先端医療株式会社の遺伝子検査は全ての検査項目が陰性的中率が99.99%以上で・・・

予約から検査の流れ

DNA先端医療株式会社の予約は、フリーダイヤルに電話をして予約する方法とネットで予約する2つの方法があります。・・・

フォロー体制を考えてみよう

DNA先端医療株式会社の場合、新型出生前診断の検査結果は最短6日混雑状況によっては10日を目安にメールで届きます。・・・

第3位 奥野病院
奥野病院の画像1
産婦人科医が担当、国内で数多くの実績がある病院

奥野病院は天王寺エリアに展開するクリニックです。ベテランの専門医が診断を担当し、国内で9,000件以上の実績があり、今では毎月200名以上が予約する人気クリニックです。

基本検査に加えて、微小欠失症候群の検査、陽性が出た際の羊水検査にも対応。また、採血前に医師によるカウンセリングも実施するため、少しでも不安を取り除きたい方におすすめです。

採血は日曜日に

奥野病院では現在、毎週日曜日に採血を行なっています。予約の締め切りは2日前、金曜日午前中までで、金曜が祝日の場合はその前の平日の午前中が締め切りとなります。 採血前であればキャンセル料はかかりませんので、急に体調を崩してしまった場合なども安心です。

また、万が一、輸送上の問題や検査機関側の問題で採血したのに検査ができなかったという場合には、全額返金されます。新型出生前診断は、病院によっては16週以降でも相談に乗ってもらえますが、基本的には妊娠10週〜15週6日までの受検が推奨されているところが多いです。

奥野病院 の基本情報

検査機関 ベリナタヘルス社
費用 基本検査:19万6,000円(税別) 全染色体検査:22万円(税別) 全染色体+微小欠失検査:23万円(税別)
検査結果通知日数 約10日~12日後
特長 日本国内9,000件以上の検査実績あり
クリニック所在地 住所:大阪市阿倍野区天王寺町北2-31-4 JR環状線 天王寺駅徒歩 10分 寺田町駅徒歩 5分 近鉄南大坂線 河堀口駅徒歩 7分

奥野病院の詳細情報

【毎週日曜日に採血を実施、医師からの紹介状不要】

奥野病院で新型出生前診断を受ける場合、年齢制限や医師からの紹介状は必要ありません。また、・・

【病院で検査を受ける流れ】

奥野病院で採血を受ける場合の流れについてご紹介します。・・

【もし陽性だった場合のフォロー】

奥野病院では、検査結果が陽性だった場合、検査後のフォローが充実しています。検査結果が陽性で、・・・

【精度の高い「ベリナタヘルス社」の検査を採用】

奥野病院ではベリナタヘルス社の検査を採用していて、検査精度は以下の通りです。・・・

ヒロクリニック 大阪駅前院の画像1
国内の検査所を利用して最短2日で結果を通知

ヒロクリニック 大阪駅前院は、大阪駅・梅田駅を最寄りとする新型出生前診断ができるクリニックです。受診予約時は紹介状不要・同伴者規定無と、少しでも患者様に手間が掛からないシステムにしています。

また検査結果分析を行うのは、ヒト遺伝子検査の国内専門機関である「東京衛生検査所」。精度の高い結果を確認することができます。

紹介状不要で一人でも安心して受検可能

ヒロクリニックは、病院からの紹介状は必要なし、同伴者にも規定のない病院です。夫婦揃って来院する必要もありませんし、一人で来院することも、お子さんを連れて来院することも可能です。

エレベーターがあるのでベビーカーを持ち込んでも大丈夫です。年齢制限もなく、妊娠10週以降であれば基本的にどなたでも検査を受けることが可能です。

ヒロクリニック 大阪駅前院の基本情報

検査機関 東京衛生検査所
費用 F: フルセット:24万円(税抜)双子の場合 26万5,000円(税抜)
D: スタンダード:18万円(税抜)双子の場合 20万5,000円(税抜)
B: ベーシック:15万円(税抜)双子の場合 17万5,000円(税抜)
C: ミディアム:15万円(税抜)双子の場合 17万5,000円(税抜)
A: ライト:12万円(税抜)双子の場合 14万5,000円(税抜)
G: スモール:12万円(税抜)
O: ミニマム:9万円(税抜)
染色体単体検査(1~22番染色体):5万円(税抜) 双子の場合 7万5,000円(税抜)
性染色体検査(性別報告あり)※単一児のみ:7万円(税抜)
性染色体検査(性別報告なし)※単一児のみ:7万円(税抜)
検査結果通知日数 最短2日~6日
特長 当日予約可、双子での検査も可
クリニック所在地 大阪府大阪市北区芝田2丁目6-30 JR大阪駅より徒歩5分  大阪梅田駅より徒歩3分

ヒロクリニック 大阪駅前院の詳細情報

【紹介状不要、一人でも、お子さん連れでも大丈夫】

ヒロクリニックは、病院からの紹介状は必要なし、同伴者にも規定のない病院です。夫婦揃って・・

【自分に必要な検査項目だけを選ぶことができる】

ヒロクリニックでは、さまざまな選択肢の中から自分にあったものを選ぶことができます。検査項目はもちろん、・・

【オプションを利用して、2、3日後に結果通知も可能】

検査と合わせて、オプションを設定することも可能です。オプションのみの利用はできません。・・・

【ヒロクリニックでの検査の流れ】

ヒロクリニックで受検する場合の流れについてご紹介します。・・・

大阪母子医療センターの画像1
新型出生前診断を臨床研究として実施する認可施設

大阪母子医療センターは、和泉市・光明池エリアを最寄りとする総合病院です。

大阪母子医療センターでは日本産科婦人科学会・NIPTコンソーシアムの一員として、新型出生前検査を実施しており、研究センターも併設。検査結果の精度も高いものとなっています。

また産婦人科医・認定遺伝カウンセラー両方在籍しているため、不明点があった際は気軽に相談できます。

受検条件を満たしているか事前に要確認

大阪母子医療センターで受検する場合は、自分で予約することができません。受検の条件に達しているかどうかを、まずは自分の担当医に確認する必要があります。

分娩予定日に35歳以上になる方はそれだけで受検資格があってわかりやすいですが、その場合もかかりつけ医から大阪母子医療センターへ予約の連絡をしてもらう必要があります。

大阪母子医療センター の基本情報

検査機関 記載なし
費用 検査前カウンセリング料:約1万円 検査費用:約19万円 検査後カウンセリング料:約1万円
検査結果通知日数 約2週間
特長 夫婦で受診ができる。
クリニック所在地 住所:大阪府和泉市室町840 泉北高速鉄道「光明池駅」から徒歩5分

大阪母子医療センターの詳細情報

【受検するにはいくつか条件あり】

大阪母子医療センターでは新型出生前診断を臨床研究として実施しています。臨床研究の一環として、・・

【染色体転座とは何か】

受検できる条件の中に「両親のいずれかに染色体3番、18番、21番に関する転座がある場合にも受検可能」と書きましたが、転座とは何かを簡単にご説明します。・・

【大阪母子医療センターで受検する流れ】

大阪母子医療センターにて新型出生前診断を受検する場合の流れについてご紹介します。・・・

【それぞれの疾患の陽性的中率、陰性的中率】

大阪母子医療センターが公表している検査精度は以下の通りです。・・・

大阪でおすすめの新型出生前診断クリニックのアクセス一覧

【基礎知識】出生前診断とは?



出生前診断とは、簡単にいうと、お腹の中にいる赤ちゃんの疾患などを診断する検査のことです。

実は、すべての赤ちゃんの3〜5%は何らかの異常を持って生まれてくると言われています。

先天的な異常の場合、超音波検査で確認できるような形態異常から診断される疾患や、染色体異常による疾患、遺伝子配列の変化による疾患などがあります。

出生前診断を受けることで、どういった疾患を持って生まれてくるのか診断することが可能で、生まれてくる赤ちゃんの状態に合わせた最適な分娩を準備することができます。

出生前診断とは

従来は、胎児の先天的な染色体異常、遺伝性疾患の有無を調べる、遺伝子学的検査が出生前診断と呼ばれてきました。

最近では、母体血清マーカー検査や、超音波検査なども行われるようになり、これらも出生前診断に含まれるようになってきています。

そして、これらに加えて、「新型出生前診断」ができるようになったことで出生前診断は多様化しています。

35歳以上の方は特に注意

日本産科婦人科学会では、35歳以上で初産の場合、「高年初産」と定義しています。

出産年齢が上がることで、妊娠高血圧症候群、早産のリスク、胎児の染色体異常の罹患率も上昇します。

高年初産で心配な方は、ぜひ出生前診断を受けてみることをおすすめします。

【【基礎知識】出生前診断とは?のまとめ】
●出生前診断をすることで胎児の先天的異常を見つけられる
●先天的異常がわかっていれば、最適な分娩を準備することができる
●35歳以上で初産の方へ特におすすめ

【新型出生前診断(nipt)について知ろう】メリット・デメリットは?



出生前診断を調べてみて、私が一番いいなと思ったのは「新型出生前診断」です。

NIPTと表記しているところもあります。

新型出生前診断(NIPT)とは?

NIPTとは、”Non-Invasive Prenatal genetic Testing”の頭文字をとったもので、意味は「無侵襲的出生前遺伝子学的検査」となります。

検査方法は、母体の血液検査です。

母体の血液中には、胎児由来の遺伝子が含まれているので、その遺伝子を調べます。

昔、学校で習ったことなので何となく覚えている方もいらっしゃると思いますが、ヒト細胞には、染色体が46本あり、2つずつペアになっています。

そのうち44本が「常染色体」、残りの2本が性別を決定づける「性染色体」です。

常染色体はペアごとに、1番から22番まで番号が振られています。

この、2本でペアになっている染色体が3本になっていたり、1本しかなかったりすると、「染色体異常」と判断されます。

13番、18番、21番染色体に染色体異常が見つかった場合、「13トリソミー(パトー症候群)」、「18トリソミー(エドワード症候群)」、「21トリソミー(ダウン症候群)」の可能性があると、出産前に診断することができます。

メリット

新型出生前診断のメリットは、何と言っても「ちょっと採血するだけで済む」ということです。

他の出生前診断は、方法によっては流産のリスクを高めてしまう問題がありますが、注射器で少し採血されるだけなのでその心配はありません。

また、従来の採血検査よりも精度が上がっているというところも大きなメリットです。

新型出生前診断では、80~90%の確率で胎児の先天性異常を見つけることができます。

「陰性的中率」に限って言えば、99.9%と驚異的な精度の高さです。

新型出生前診断で「陰性です」、つまり、「ダウン症候群などの染色体異常は見つかりませんでした」と言われれば、ほぼ確実にその可能性はないと言えます。

「その可能性がある」と診断された場合には、その子に最適な分娩方法を検討してもらえるので、それもメリットと言えます。

デメリット

デメリットとしては、この診断は自費で行うしかないというところです。

場所によりますが、だいたい相場は20万円前後です。これから出産という時に、20万円は結構大きいですよね…。

また、染色体異常が原因ではない先天性疾患は診断できないというところも、デメリットと言えるかもしれません。

そのため、出産してから検査項目以外の疾患が発覚することもあります。

ですが、私はメリットの方が大きいと感じました。もし、お腹の子に染色体異常があるというなら、分娩時の準備もそうですが、出産した後のことも色々と考える必要があります。

もちろんそれは、どんな赤ちゃんが生まれてくるときも同じですが、母親が事前に勉強しておくのと、何の準備もしていないのとでは生まれた後の生活が全然ちがうだろうなと思ったからです。

たとえば、もし胎児に21トリソミーの可能性があると事前にわかっていれば、出産後の支援サービスや、特別児童扶養手当などについて出産前から調べておくことができます。

「どこに聞けばいいんだろう?」
「どこに何を申請すればいいんだろう?」
「幼稚園はどうすればいいんだろう?」

など、気になることは湯水のように溢れ出てくると思いますが、四六時中赤ちゃんのお世話をしながらでは、なかなか調べるのも大変です。

「産後の体は交通事故なら全治1ヶ月」の状態と聞きますし、そんな状態で慌てなくていいよう、出生前診断で赤ちゃんの状態を確認し、赤ちゃんのためにも事前に準備をしたいものですね。

【【新型出生前診断(nipt)について知ろう】メリット・デメリットは?のまとめ】
●新型出生前診断(NIPT)は母体の血液検査だけで、胎児の染色体異常を見つけられる
●血液検査なので流産のリスクなし
●従来の血液検査より精度が高く、陰性的中率に至っては99.9%
●自費で支払うことになるので高額

【種類別】新型出生前診断(nipt)以外の検査方法



新型出生前診断以外の出生前診断についてもご紹介します。

出生前診断は大きく分けて、「非確定検査」と、「確定検査」の2つに分けられます。

非確定検査

「非確定検査」では、「絶対にこういう疾患がある」ではなく、「こういう疾患を持っている確率がこのくらいある」という結果が提示されます。なので、疾患の有無が「非確定」となります。

・超音波検査

超音波検査は馴染みがあると思います。お腹の中の赤ちゃんの状態を確認する、「エコー検査」のことです。

超音波検査の仕組みは、人の耳には聞こえないような高い周波数の音波を発し、その反射波をコンピュータ処理して、画像化するというものです。

超音波検査では、胎児の首後方にある浮腫の厚みを測ります

浮腫は、「むくみ」のことです。「NT」という言い方をされることもあります。

お腹の中で、赤ちゃんは、首の後ろで皮膚が局所的にむくみ状になっていることがあります。

このむくみがなければ絶対に健康というわけではありませんが、このむくみが分厚い場合、21トリソミーの可能性があると言われています。

・母体血清マーカー

母体血清マーカー検査は、採血をして、血中にある特定の成分を調べる方法です。

調べる成分の数によって「ダブルマーカーテスト」、「トリプルマーカーテスト」、「クアトロテスト」がありますが、今は「クアトロテスト」が主流です。

確率を調べることができる疾患は、「18トリソミー」、「21トリソミー」、「開放性神経管欠損症」です。

検査結果は、1/500のように確率で表示されます。

これは、「同じ1/500の結果が出た妊婦さんが500人いたら、そのうち1人は対象疾患の赤ちゃんを妊娠している可能性がある」という数値です。ちょっと、分かりにくいですよね…。

検出率の精度は以下の通りです。

18トリソミー:77%
21トリソミー:87%
開放性神経管欠損症:83%

ちなみに、双子や三つ子などの場合は18トリソミーの検査を受けることはできません

・コンバインド検査

コンバインド検査は「組み合わせ検査」と呼ばれています。

超音波検査と、母体血清マーカー検査を組み合わせて、「18トリソミー」と「21トリソミー」の確率を計算することで、単体で検査するよりも精度を高めることができ、精度は約83%です。

確定検査

確定検査は、診断を確定するために行います。

しかし、リスクがあるため確定検査をおすすめしていない医療機関もあります。必要な場合のみ、医師の判断のもとで行うようにしてください。

・羊水検査

羊水とは、子宮内で胎児の周りを満たしている液体のことです。

羊水検査は、超音波でお腹の中の様子を確認しながら、母体のお腹に針を刺し、羊水を採取します。

羊水には胎児由来の遺伝子が含まれているので、そこから染色体の形、数の変化を確認します。

お腹に針を刺して羊水を採取するため、破水、出血、子宮内感染、早産など、さまざまなリスクが考えられます。

また、300人に1人の確率で流産の可能性もあります。

・絨毛検査

絨毛とは、胎盤になる部分です。

絨毛検査は、羊水検査と同じく超音波で様子を見ながら母体のお腹に針を刺し、絨毛を採取します。

検査方法も、羊水検査と同じく、絨毛内の染色体を調べることで染色体異常の有無を確認します。

リスクについても羊水検査とほぼ同様で、破水、出血、子宮内感染、早産などのリスクがある上、100人に1人の確率で流産してしまいます。

そのため、先ほども書いたように、確定検査を勧めない医療機関もあります。

医師に必要と判断された場合以外は、まず、非確定検査を受けます。その結果次第で、どうするかを検討することもできます。

そして、非確定検査の中では、新型出生前診断が簡単で精度も比較的高く、結果が分かりやすいのでおすすめです。

【【種類別】新型出生前診断(nipt)以外の検査方法のまとめ】
●出生前診断には「非確定検査」と「確定検査」がある
●非確定検査ではそれぞれの疾患に対する「確率」が提示される
●確定検査の精度はほぼ100%だが、早産や流産などのリスクが大きい
●非確定検査の中では「新型出生前診断」が一番簡単で、比較的精度が高く、素人目に見ても結果が分かりやすい

新型出生前診断(nipt)の流れ



新型出生前診断を受けるためにはどうすればいいのか、どういう流れで行われるのかなどをご紹介します。

①まずはどこで受けるのかを決める

新型出生前診断はさまざまな病院やクリニックで取り扱っていますが、検査だけを行なっている医療施設でも受けることができます。

場所によっては受検者の年齢、胎児の週数などによる制限が少しずつ異なるので、自分にあっているところを探します。

②予約する

電話やインターネットから予約することもできますが、紹介状がないと予約できないところもあります。

予約時に週数などを伝え、採血をする日時を決定します。

③来院、採血

病院や医療機関などで採血を行います。

④検査

採血した血液を検査してもらいます。採血からだいたい1週間程度で結果が出るところが多いようです。

⑤検査結果の確認

検査結果が通知されるので、内容を確認します。

必要に応じて羊水検査などを検討する必要も出てきます。また、出産予定の病院と違うところで検査をした場合は、分娩時の準備のためにかかりつけの病院、産院に連絡します。

検査を受ける前に特別な準備は必要はありません。

新型出生前診断は、他の出生前診断よりも早い段階で受検することが可能です。

新型出生前診断の受検を検討している人は、妊娠が発覚したらすぐに条件の合うクリニックなどを探すことをおすすめします。

【新型出生前診断(nipt)の流れのまとめ】
●病院や、専門の医療機関で受けられる
●場所によっては年齢などに制限があるので要確認

新型出生前診断(nipt)クリニックを選ぶポイント



では、どうやって検査を受ける施設を選べばいいのか、ポイントなどをご紹介します。

認可施設か無認可施設か

新型出生前診断を取り扱っている施設には、実は、「認可施設」と「無認可施設」があります。

認可を出しているのは公益社団法人日本産科婦人科学会という民間団体です。

設定されているガイドラインでは、

「産婦人科であること」
「産婦人科医や小児科医が常駐していること」

などが要件になっています。しかし、これは医療法などによって定められたガイドラインではありません。

認可施設でも、無認可施設でも、受けられる検査は同じものです。検査精度が大きく変わることもありません。

大きな違いとしては、「認可施設は年齢制限が設定されていることがある」というところです。

もともと、認可施設では35歳以上の妊婦さんを対象に検査を行なっていました。

出産の多様化などにより、年齢制限を外して35歳以下の方でも相談次第で受けられるところが増えてきています。

しかし、もともと35歳以上だった名残で、今でも年齢制限を設けている施設があるということのようです。

また、認可施設よりも検査項目の多い無認可施設があることも、違いとしてあげられます。

基本的に、新型出生前診断で検査できるのは、「13トリソミー」、「18トリソミー」、「21トリソミー」の3項目ですが、無認可施設ではそれ以外の検査も行なってもらえる場合があります。

どこまでの検査が自分たちに必要なのか、よく検討した上で受検する必要はありますが、選択肢が多いというのは受検する側としてはありがたいですよね。

それと、認可施設は基本的に平日のみ営業しているところが多いので、忙しい人にはなかなか時間を作ることが難しいという部分もあります。

認可施設でも、無認可施設でも、自分にあっているところを見つける必要があります。

信頼性

自費で検査をしてもらうわけですし、赤ちゃんのことなので、信頼できる場所かどうかというのはとても大切です。

新型出生前診断は、血液検査だけで検査できるのが嬉しいポイントですが、それはつまり、注射を取り扱うことのできる医療機関であればどこでも検査ができる、ということです。

全て陰性であれば、検査を受けて、検査結果だけが自宅に送付されてきても問題ないかもしれません。

ですが、もし何かの項目で陽性がで出た場合にはそれでは困ってしまいます。

なので、検査前後のフォロー体制が整っている施設を選ぶ必要があります。

・認定遺伝カウンセラー

認定遺伝カウンセラーが在籍していることは、認定施設の条件の1つでもありますが、無認可施設でも認定遺伝カウンセラーの方が在籍しているところはあります。

認定遺伝カウンセラーとは、遺伝医療が必要な人やその家族に対して、情報提供をしたりサポートをしたりする専門職です。

何かあった時、検査結果を受けて相談をしたい時、専門家の立場から話を聞いてもらえるのはとても心強いですよね。

・確定検査

陽性の結果が出た場合、確定検査を受けたいと考える方も少なくないと思います。

検査を受ける病院を選ぶときには、「もし陽性だった場合、確定検査に関するフォローがあるのか」も確認した方がいいと思います。

検査結果の通知

検査をしてから、通知を受け取るまでの期間は検査機関によって違います。

調べてみたところ、最短で6日、長いところで2〜3週間くらいです。

私は、検査結果は早く通知されるに越したことはないと思います。それは、結果次第では次の検査を検討する必要があることと、何より、精神的な面が理由です。

妊娠中、特に初産の場合はいろんなことが不安で仕方ないですよね。

検査の結果がなかなか出ないと、それを気にしながら日々を過ごすことになる人も多いと思います。

なので、検査結果がどのくらいで出るのか、というところもどこで受けるかを検討する際には確認してみてください。

陽性に対するサポート

検査結果が陽性だった場合のサポートは、大きく分けて2種類あります。

一つは、確定検査に関するサポートです。

確定検査を同じ病院で受けられる場合と、確定検査の費用を負担してもらえる場合があります。

もう一つは、精神的なフォローです。

認定遺伝カウンセラーなどの専門家が在籍しているところであれば、陽性だった場合、精神的なフォローや、今後の相談をすることができます。

【新型出生前診断(nipt)クリニックを選ぶポイントのまとめ】
●新型出生前診断を受けられる病院や医療施設には「認可施設」と「無認可施設」がある
●認可施設でも無認可施設でも検査の結果はに大きな差はない
●認可施設では年齢制限がある場合がある
●カウンセリングなどで相談できる環境かどうかを確認する
●陽性だった場合のフォローがどうなっているのかを確認する

まとめ


いかがでしたか?

新型出生前診断を検討している方や、「それってなんなの?」と思っていた方のお役に立てたら嬉しいです。

新型出生前診断を受けることで、お腹の中にいる赤ちゃんの状態や染色体異常などの先天性疾患を事前に知ることができるので、初めての出産で心配な方や、35歳以上で出産予定の方におすすめです。

実際に大阪で新型出生前診断の検査を受ける場合、どこの病院や医療関連施設がいいのかなども調べて載せていくので、ぜひそちらもご覧ください。
 

 

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2013年に導入された新型出生前診断の受診者は増加傾向です。妊娠初期の段階で胎児に染色体異常や先天性異常を見つけられる検査です。検査を受診することで、その後の妊婦生活を充実したものにするのが ・・・[続きを読む]
中絶と一言で表現しても、内容に大きな違いがあります。どちらも心理的ストレスを負いますが、手術の内容のみならず、さまざまな違いがあるのが特徴です。また、初期中絶、中期中絶ともに母体への負担がか ・・・[続きを読む]
重症化する可能性があるつわりは、妊娠5~18週頃まで症状が続くといわれています。悪心からくる嘔吐の影響で、食事と水分が補給できなくなり、栄養状態の悪化と脱水を招きます。一時的な症状とはいえ、 ・・・[続きを読む]
新型出生前診断とは妊婦さんの血液から赤ちゃんの染色体を調べられるものです。検査を受けたいけど気をつけることはあるのか、クリニックはどう選べばよいかあらかじめ知っておきたいですよね。新型出生前 ・・・[続きを読む]
いざ新型出生前診断を受けて陽性となったら焦ってしまいますよね。陽性が出たらどうすればよいのでしょうか。診断後に落ち着いて行動できるよう、もし陽性だった場合の対応を頭に入れたうえで検査を受ける ・・・[続きを読む]
赤ちゃんが障害をもって生まれる可能性は全体の3〜5%ほどといわれています。事前に障害の有無を知って赤ちゃんを迎えたい人もいるでしょう。これまで負担の大きいイメージだった出生前診断ですが、近年 ・・・[続きを読む]
新しい命の誕生を待ちわびる一方で、お腹の赤ちゃんが元気かどうか不安を抱えている妊婦さんは多いものです。胎児の染色体異常などを調べるために行う検査を「出生前診断」といい、妊娠中の不安を減らすこ ・・・[続きを読む]
胎児の染色体異常を調べる出生前診断を受ける人の割合は年々増加傾向にあり、とくに35歳以上の高齢出産での関心が高いのが特徴です。出生前診断にはさまざまな種類がありますが、中でもコンバインド検査 ・・・[続きを読む]
せっかくお腹の中にいる自分の赤ちゃん。たとえ先天性疾患を持っていたとしても、事前にわかっているなら準備ができます。新型出生前診断をすれば、先天性疾患の可能性の有無を知ることができますが、気に ・・・[続きを読む]
双子の妊娠はとても喜ばしいことですが、単胎妊娠に比べるとさまざまな合併症の心配も出てきます。とくに心配なのがバニシングツイン、新型出生前診断ができるのかと不安に思う方も多いのではないでしょう ・・・[続きを読む]
近年、受診者が増加傾向にある新方出生前診断は、流産や死産のリスクが少なく、精度の高い診断として知られています。診断で調べられる疾患は、ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーの3つ、出産 ・・・[続きを読む]
社会で活躍する女性が増えている現代社会において、高齢出産という言葉をよく聞くようになりました。言葉だけで判断すると、高齢な女性の出産という意味になりますが、高齢出産となる年齢やリスクは明確に ・・・[続きを読む]
妊娠している女性や今後妊娠の予定がある女性の中には、ダウン症について気になっている人もいるのではないでしょうか。ダウン症は産まれてから判明するケースもあるため、事前に正しい知識を身につけるこ ・・・[続きを読む]
医療費控除とは、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合に、所得控除が受けられる制度のことです。所得税が安くなるため、節税対策にもつながります。これから妊娠・出産を予定している女性をはじ ・・・[続きを読む]
妊娠中の女性や親族の中には、胎児の健康状態について気になっている人もいるのではないでしょうか。この記事では、出産・中絶を選択する前に知ってもらいたいダウン症の原因や特徴、診断方法などを紹介し ・・・[続きを読む]
出生前診断にも種類があり、どの検査を受けたらいいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。調べられる内容が異なり、検査によるリスクもあるので検査を選ぶ前にしっかりと特徴を把握しておくことが大 ・・・[続きを読む]
出生前診断は病気やケガでの診察や検査を受けるのとは違うし、費用はどのくらいかかるのか不安を感じている人もいるのではないでしょうか。出生前診断は1種類ではなく複数あるので、種類が違えば検査費用 ・・・[続きを読む]
妊婦にとっては、生まれてくる赤ちゃんの健康状態は気になることでしょう。胎児の段階で先天的な異常を見つけることができる、「新型出生前診断」をご存じでしょうか。この検査を受けておくことで、もしも ・・・[続きを読む]
「妊娠したけれど高齢出産である」「過去に染色体異常を持った赤ちゃんを出産したことがある」という妊婦さんやパートナーは、出産にあたって不安を感じていませんか?「大阪で休みの日に新型出生前診断を ・・・[続きを読む]
新型出生前診断を行うことによって、胎児に異常がないかどうかを調べられます。診断の結果問題がないことが分かれば、安心して出産に臨めるでしょう。しかし、異常が見つかった場合は出産すべきかどうか悩 ・・・[続きを読む]
医療技術は飛躍的な発展をとげ、多くの疾患は治療法方も確立されています。その一方で重症のリスクが明らかになっているにもかかわらず、治療法が未確立となっている疾患軍が存在することもまた事実です。 ・・・[続きを読む]
多くの人にとって赤ちゃんを授かることはとても喜ばしいことですが、無事に産まれてきてくれるか、何か病気を持っていないかなどの不安もあるものです。そのため、安心して出産を迎えるために実際に出生前 ・・・[続きを読む]
「大阪で新型出生前診断をこれから行ってみたい」と考えているカップルや夫婦は多いのではないでしょうか。お腹の赤ちゃんの健康については妊婦が一番悩まされる問題です。しかし、新型出生前診断が妊娠中 ・・・[続きを読む]
新しい命を授かった際は、出産までさまざまな準備をしつつ不安を抱えながら過ごすものです。そのため、事前に新型出生前診断を行い赤ちゃんの状態を知りたいという夫婦も多いようです。検査によって多くの ・・・[続きを読む]
【詳細】 病院名:大阪市立総合医療センター 住所:大阪市都島区都島本通2-13-22 TEL:06-6929-1221 大阪市立総合医療センターでは新型出生前診断を受け付けています。新型出生 ・・・[続きを読む]
【詳細】 病院名:大阪大学医学部附属病院 住所:大阪府吹田市山田丘2-15 TEL:06-6879-6558 日本産婦人科学会の調査によると、年間約6万2,000人の方が新型出生前診断という ・・・[続きを読む]
【詳細】 病院名:関西医科大学附属病院 住所:枚方市新町2丁目3番1号 TEL:072-804-0101 大阪市内で新型出生前診断を行っている病院は数多くありますが、その中でもインターネット ・・・[続きを読む]
【詳細】 病院名:国立研究開発法人国立循環器病研究センター 住所:大阪府吹田市岸部新町6番1号 TEL:06-6170-1070 大学病院など大きな病院ではさまざまな診療科目を設けていますが ・・・[続きを読む]
【詳細】 病院名:福島吉野スマイル内科・循環器内科 住所:大阪市福島区吉野5丁目11-22 TEL:06-6147-4400 新型出生前診断を行う大阪のクリニックをお探しなら、福島吉野スマイ ・・・[続きを読む]
近年、大阪の医療機関でも受ける人が増えている新型出生前診断は、赤ちゃんの疾患を出産前に確認できる検査です。異常の有無をあらかじめ確認できれば、より安心して出産に臨むことができ、その後の対応も ・・・[続きを読む]
新型出生前診断は、胎児に染色体異常があるか調べる検査です。従来の検査より精度が高く安全で、大阪にも検査を受けられる医療機関が多くあります。しかし、検査施設を選ぶときのポイントを知っておかない ・・・[続きを読む]
新型出生前診断は出生の前に、お腹の中の赤ちゃんの健康状態が分かる検査です。先天的な異常があるかどうかを知ることができるため、妊娠中の不安も解消されるでしょう。新型出生前診断をこれから行いたい ・・・[続きを読む]
生まれてくる前に胎児の状態が分かる新型出生前診断はニーズが高まっており、大阪でも受診する方が増えています。また、遺伝カウンセリングを実施している場合も増え、専門のカウンセラーが在籍しているク ・・・[続きを読む]
大阪で新型出生前診断を希望したいと思っている夫婦は増加傾向にあるようです。新型出生前診断では、お腹の中の赤ちゃんに染色体異常があるのかないのかわかります。陰性という結果であればとくに問題なく ・・・[続きを読む]
出生前診断とは、お腹の中の赤ちゃんに疾患があるか調べる検査のことです。妊婦健診で行われる超音波検査では、赤ちゃんの形態的な異常がわかりますが、この他に、染色体異常や遺伝子配列の変化などによる ・・・[続きを読む]
子宝に恵まれたけれど、念のために大阪で新型出生前診断を受けておいた方がよいのか悩んでいる夫婦も多いのではないでしょうか。二人で悩んでいてもなかなか決断することは難しい問題でしょう。先天性に何 ・・・[続きを読む]
近年、大阪でも「新型出生前診断(NIPT)」を受ける妊婦さんは年々増加しているといわれています。しかし、NIPTが普及する前は「母体血清マーカー」という検査が最も主流の出生前診断でした。では ・・・[続きを読む]
厚生労働省では、2000年から新型出生前診断という新たな産婦人科で実施する検査を認める方針を打ち出しました。この検査は胎児の健康チェックに使われており、染色体・DNAに異常がないことを確かめ ・・・[続きを読む]
お腹の赤ちゃんが病気を患っていたり、染色体異常があったりすることを早期に知れると、育児していく環境を整える時間を作れます。また、病気や障害の知識を身につけておけば、異常がある場合でも慌てるこ ・・・[続きを読む]