【2022年最新ランキング】大阪の方におすすめの新型出生前診断(NIPT)クリニックを厳選紹介

大阪大学医学部附属病院(新型出生前診断(NIPT))の口コミや評判

公開日:2020/10/15  最終更新日:2022/04/07

【詳細】
病院名:大阪大学医学部附属病院
住所:大阪府吹田市山田丘2-15
TEL:06-6879-6558

日本産婦人科学会の調査によると、年間約6万2,000人の方が新型出生前診断という検査を受けられていることが明らかとなりました。今回ご紹介する「大阪大学医学部附属病院」は、全国で初めて新型出生前診断を実施した医療機関で、年間約8,500名の方が検査を受けている施設です。ここでは「大阪大学医学部附属病院」の口コミや評判を詳しく見ていきましょう。

大阪大学医学部附属病院の概要と特色について

吹田市にある「大阪大学医学部附属病院」は、1934年に設立された医療機関です。1912年に開校した旧大阪医学専門学校の付属病院を経て、1920年に誕生した大阪大学医学部の附属の病院となり現在に至ります。大阪府内屈指の大病院であり、病床数は800床・計32の診療科目を備えている点が特徴です。また、大阪府指定の第三次医療施設となっており、IPS研究・生体肝移植といった先進医療研究施設も併設している医療機関になっています。

2000年に厚生労働省の認可がおりた新型出生前診断の検査方式、ならびに診断基準を開発したのが大阪大学医学部であり、同医療機関は国内で最初に新型出生前診断を実施したという側面もあります。この病院で実施されている新型出生前診断は産婦人科で行われており、年間約8,000名の方が受けている実績があります。

通常の医療機関では、検査を行ってから約1か月経過しないと診断結果を得られませんが、大阪大学医学部附属病院では最短1週間とスピーディーに結果が知らされる点が特徴です。これは病院内に専用の検査室と専門技術を有した臨床検査技師が在籍しており、外部に検体を送る必要がないため迅速な診断を可能にしています。

大阪府屈指の大病院で、高度医療を提供している医療機関としても知られています。新型出生前診断に関しても、他の医療機関よりも精度の高い検査が実施されているようです。

大阪大学医学部附属病院で新型出生前診断を受けるための流れ

国内で最初の新型出生前診断を実施した大阪大学医学部附属病院では、年間約8,000名もの方が訪れて検査を受けています。血液採取のみで全30項目の出生前診断を可能としているため、府内だけでなく他の地域からも妊婦が訪れています。ただし、同医療機関で新型出生前診断を受けるには所定の手続きを行わないといけません。

所定の手続きとは、必ずかかりつけ医に診断書を記述してもらい、予約もかかりつけ医が取るように依頼することです。大阪大学医学部附属病院は第三次医療機関に指定されており、一般の方は直接来院できません。地域医療の基幹を担っている個人クリニックからの紹介者のみを対象にしているため、医師からの紹介状は必須です。

まずはかかりつけの産婦人科に行き、新型出生前診断を受けたい旨を相談しましょう。その時に大阪大学の病院で検査を受けたいことを伝えれば、かかりつけ医が紹介状を書き受診が可能な日の予約もとってくれます。

検査の流れとしては、受診の初日はカウンセリングのみであり、入院してから後日検査へと移るのが基本です。入院は1日のみですが、検査の前後では安静期間を必要とするため、母体の健康状態を考慮して1週間程度の入院期間を要する場合もあります。患者一人ひとりの状態にあわせるため、担当医の指示に従うようにしましょう。

大阪大学医学部附属病院の口コミと評判

インターネットで「大阪大学医学部附属病院・新型出生前診断・評判」と入力すると、数多くの関連サイトがヒットします。その中から実際に検査を受けた方のブログ・SNSに着目して、口コミと評判について紹介しましょう。計30件のブログ・SNSに目を通すと、大半の方が高く評価していることがわかりました。その一例を挙げていくと、「入院してゆっくりと検査に挑めた」「専門医の説明を聞けた」というものを目にできます。

一般的な医療機関で実施されている新型出生前診断は、基本日帰りで行われています。ただし、血液採取のみと簡単な検査になっているものの、母体の健康チェックをしっかりと行わないと正しい診断が下せないというケースもあります。大阪大学医学部附属病院では、必ず入院してから検査をするため、より安全性や精度の高い診断がなされるという点を評価されている方が多いようです。

提示される診断は計30項目にものぼり、その説明をする専門医の存在も高く評価されているポイントでした。染色体の異常の有無・タンパク質量など、今後出産に向けての必要な情報をしっかりと聞けたというコメントも多く見受けられ、新型出生前診断後のアフターフォローも手厚く行っており、評判がよい医療機関であることが口コミからわかるでしょう。

 

大阪府にある「大阪大学医学部附属病院」の概要と口コミ評判について見ていきました。こちらの病院は地域最大の医療機関で、新型出生前診断の基礎を確立した病院でもあります。同医療機関で検査を受けるには、必ずかかりつけ医の紹介が必要ですが、より安全性の高い検査を受けられるでしょう。

 

その他:【大阪府】新型出生前診断クリニック一覧

医療機関名大阪市立総合医療センター大阪大学医学部附属病院大阪府立母子保健総合医療センター独立行政法人 国立循環器病研究センター関西医科大学附属枚方病院公益財団法人 聖バルナバ病院
住所大阪市都島区都島本通2-13-22大阪府吹田市山田丘2-15大阪府和泉市室堂町840大阪府吹田市藤白台5丁目7番1号大阪府枚方市新町2丁目3番1号大阪府大阪市天王寺区細工谷1-3-18
電話番号06-6929-122106-6879-51110725-56-122006-6170-1070072-804-010106-6779-1600
カウンセリング
費用約21万円17万9,720円約21万円21万6,000円約22万円不明
対応曜日月曜日~金曜日月曜日・水曜日・木曜日月曜日・金曜日火曜日月曜日・水曜日・木曜日月曜日~土曜日
羊水検査費用保証不明不明不明不明
年齢制限
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